着色料と発色剤の危険性!!
- 着色料とは!!
- 発色剤とは!!
- 最後に!!
1.着色料とは!!
着色料とは食品を美味しく見せる様に、彩りを加える食品添加物です。
使われる食品はほとんどの食品で使われてて、とくにジュースが多く使われてます。
まず着色料には天然着色料と合成着色料にわけられます。
天然着色料・・カラメル色素、クチナシ色素、パプリカ色素、ベニコウジ色素、コチニール色素
ベニコウジ色素は菌から摘出し、コチニール色素は虫から摘出します。
カラメル色素はよくコーラに大量に使われてますが、発ガン性の疑いや、マウス実験では肺気腫が増加したという実験報告があります。
そしてもうひとつの合成着色料はタール色素というものがあり、チョコレート、ソーセージ、かき氷のシロップなどございます。
タール色素には経皮毒があるといわれ、日本では認められているが、海外では禁止されている、タール色素の種類がございます。
イギリスでは、ADHDや多動性障害がある為自主規制されているものや、EUでは発ガン性の疑いで自主規制やアメリカ、ドイツでは染色体に異常がでると使用禁止になっているタール色素の種類がございます。
日本ではあまり規制されていないので、とりすぎには注意しましょう。
2.発色剤とは!!
硝酸カリウムは食肉製品を加工する際に用いられる発色剤、加工肉の色が黒ずむのを防止し、ピンク色に保ちます。
硝酸カリウムは毒性が強いです。特にハムに含まれる発色剤は亜硝酸塩といい致死量は毒物の青酸カリに近いといわれてます。
3.最後に
着色料や発色剤はほとんどの食品に含まれていて、一切摂取しないのは難しいので、日々減らしていけばいいと思います。健康にいいものでも、摂りすぎは毒になりますので、なんでもほどほどが大事です。