膨張剤、乳化剤、界面活性剤には要注意!!
- 膨張剤とはなんぞや!!
- 乳化剤とはなんぞや!!
- 合成界面活性剤はヤバイやつ!!
- 実は体内に入り込む、シャンプーや洗剤!!
- 肝臓さんでも無理っす!!
- 歯磨き粉も危険!!
- 対策しましょう!!
1.膨張剤とはなんぞや!!
膨張剤とはパンケーキ、ドーナツ、菓子パンなど幅広く使われている食品添加物です。その膨張剤には『アルミニウム』などが使われますが、このアルミニウムが実は体にとって悪影響を及ぼします。
ラットを用いた動物実験では、アルミニウムを多量に投与したときに腎臓や膀胱への影響や握力の低下などが認められています。食品の安全性を評価している国際機関(JECFA:FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)※では、人が一生涯摂取し続けても健康への悪影響がないと推定される暫定的な許容量(暫定耐容週間摂取量)として、体重1kg、一週間当たり、2mgという値を設定しています。
なお、一時期、アルツハイマー病とアルミニウムの関係があるといった情報もありましたが、現在は、この因果関係を証明する根拠はないとされています。厚生労働省から引用
この様に腎臓や神経系に悪影響が見られ、腎臓障害も懸念されています。
さらに厚生労働省が発表してる様に1〜6歳のアルミニウム摂取量が国際基準よりも多い報告がある為、出来るだけ膨張剤が含まれる食品はお子様にはお避けください。
2.乳化剤とはなんぞや!!
乳化剤とは水と油を混ざりやすくする食品添加物で、界面活性剤でもあります。
ある実験で乳化剤でマウスの腸内細菌に炎症を促進させる変化を引き起こし、大腸癌を誘発させてしまうという結果が出ており、乳化剤は1950年代から市場に出回りだしてから、大腸癌などが増加している傾向がみられます。
この事から、乳化剤で大腸癌の影響 はあると垣間見えます。
乳化剤は食品添加物の中でもトップクラスで悪いので気をつけましょう。
3.合成界面活性剤はヤバイやつ!!
食品に使う時は乳化剤と表記される事が多いですが、シャンプーとかですと、界面活性剤と表記されます。
その界面活性剤も問題で、界面活性剤に使われる『ラウリル硫酸ナトリウム』や香料に使われる『フタル酸エステル』はマウスを使った実験などで発ガン性があるといわれたが、いまだにそのようなシャンプーや洗剤が市場に出回っています。
4.実は体内に入り込む、シャンプーや洗剤!!
シャンプーや、洗剤の合成界面活性剤は、皮膚が防御作用などで有害物質を取り込まない様にするが、浸透力の強い合成界面活性剤は、皮膚表面の油の膜を剥ぎ取ってしまうと同時に、細胞の隙間を開き、有害物質の侵入を許してしまう。
そのため合成界面活性剤を使われている、化粧品などでトラブルが起こります。
5.肝臓さんでも無理っす!!
さらに人間の体は不要なものが入ってきたら、それを分解しようと、肝臓で酵素が作られるのだが、合成界面活性剤に関しては分解出来ず、それはここ数十年の未知の化学物質なので、それに対応する酵素が肝臓で作られないので、手荒れを起こすだけではなく、そこから体内へと侵入してきます。
6.歯磨き粉も危険!!
さらに歯磨き粉にも合成界面活性剤が含まれてて、マウスの実験では舌の乳頭が破壊されてしまうという結果もでています。
7.対策しましょう!!
この事からシャンプーや洗剤、歯磨き粉はなるべく表記をみて、合成界面活性剤を避ける様にすると良いでしょう。さらに、子供は皮膚や舌が弱いので、ダメージを受けやすいので、最低ラウリル硫酸ナトリウムとフタル酸エステルを避け、なるべくオーガニックのものや、冬は体を毎日洗わないとかにするといいでしょう。膨張剤はケーキやクッキーなど洋菓子に多く、なるべく洋菓子は誕生日とかたまに食べさせるくらいで、乳化剤などは色んな食品に含まれるのでこれも表記をみて、たまに与えるくらいにしましょう。