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習慣で人生を操る!!

 

 

 

 

1.習慣化するまでの日数は、モチベーションで変わる!?

 

前回のブログで、最初の習慣を始める2週間〜1カ月は『やめたい』という気持ちが働かない様に、安易な設定でやりましょうと述べました。

時間がかかる人は3ヶ月かかる人もいらっしゃいますし、私の場合は2週間で身につきました。

目標やモチベーションによってその差は生じると思います。(前回のブログの、超簡単!!人生が変わる『習慣』の作り方!!に詳細があります。)

hiro-health-diet.hatenablog.com

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2.習慣を身につける為の環境の作り方!!

 

最初に何を習慣化したいか、ノートに候補をいくつかあげます。(私は10個あげました。)

その中でも習慣化したい事を選びます

そしてその習慣を行う際、何をすれば簡単にできる様になるか、何がその習慣の阻害(邪魔をするもの)をするかをノートに書きます。

例えば私の場合ですと、早起き習慣化しようと思いました。

まず簡単にできるようにするには、『早寝』。

その早寝阻害するものは、『ネットサーフィン、テレビゲーム、テレビ、飲みの誘い』です。

その阻害するものを、まずにできない様な環境づくりをします。実際私がやっているのは、テレビのコンセントを抜いておくとか、押入れにしまっておく、テレビゲームを箱の中に保存する、スマホを車の中に置いてくるとか。

それらの事をすると家帰って、逆にめんどくさくなるので、早寝簡単にできる環境に整いました。

飲みの誘いは習慣化するまでの時期はなるべく断りましょう。

そしてその飲みの誘いがあった場合の、断るフレーズをあらかじめ考えときましょう。

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3.早起きの習慣を、始める前の生活リズム!!

 

私は以前7時30分に起きて7時45分に出社してました。

家に帰れるのが早くて21時、遅いと21時30分になります。そしてそこからご飯食べて、お風呂に入って、ネットサーフィンやゲーム(ps4)テレビなどして24時か1時に就寝してました。

まずは仕事を出来るだけ早く切り上げるように考えました。

そしたら仕事場の掃除が1時間かかるので、それを朝やることに変え、1時間早く帰るようにしました

。そうすると家に帰って、ご飯を食べてお風呂入っても、21時になります。そうしたら21時〜22時には寝れます。最初は起床6時半→6時→5時半→5時と段階をふんでいきました。

目標の5時に起きる様になったのは、大体1ヶ月くらいかかりました。

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4.超簡単!?習慣化の裏ワザ!!

 

習慣簡単身につける方法がございます。

れは今ある習慣習慣をくっつけると、すぐに習慣が身につきます。

例えば、夜お風呂入る時に歯磨きをくっつけると、簡単に歯磨きの習慣が身につきます。

早起きをしてジョギングをくっつけるのもいいです。

ジョギングを行う際は、寝る前にジャージを着て、さらに枕元に靴下と水を置いて、下駄箱にはランニングシューズを準備しておきます。

そうすれば起きた時に安易に行動にうつせる事ができます。

さらに起きた時の1分間をイメージをします。起きたらトイレに行き、水を一杯のみ、顔洗って外にでる。

そうすれば朝起きてからすぐ行動にうつせます。

そして1分ジョギングを行えば簡単に習慣が身につきます。

 

 

 

 

 

 

5.運動を習慣化しよう

 

有酸素運動では、幸せホルモンセロトニン、快楽ホルモンドーパミンなどの成長ホルモンが分泌しやすく、気分向上をもたらします。

セロトニンは、快楽ホルモンのドーパミンと怒りとやる気のホルモンであるノルアドレナリンの調整役として、適応力バランス整え効果があります。

心のバランスが取れるので、幸せな気分になり情緒安定します。

さらに運動により脳のニューロン神経細胞)が結び付くという事が発見されていて、脳力がアップし、有酸素運動をした後に仕事や会議など行うと、新しい発想イデアなども生まれやすいです。

運動は健康だけでなく、心を満たしてくれたり、仕事などの効率もあげてくれます。

 

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6.食の習慣化

 

 食の習慣化は、健康に生きるためにも、ダイエットするにも非常に大事なことになります。

現在日本ではたくさんの食べ物が簡単に手に入ります。そのため糖質添加物をとりすぎてしまったりし、日本人には必要のないグルテン(小麦)を過剰に摂取してしまったりして、健康を損ねる人がたくさんいます。

以前にのべたように、無理のない様に少しずつ減らし、体の変化を楽しみながら習慣化するとよいでしょう。

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・料理の習慣化

私は普段、仕事の日はお弁当を持っていき、夜ご飯も作る事を心がけてます。

大体、和食を7割にするようにしています。外食はほとんどしません。私の場合は料理をする事によって、無心になりストレス解消にもなります。さらに添加物やグルテンなどさけることもできます。

 

国立衛生研究院が、65歳以上の男女1,900人を対象に、料理の頻度と寿命との関連を調査したところ、被験者の料理の頻度は、『ほぼ料理をしない』が43%、『週に1~2回』が17%、『週に5回以上』が31%でした。10年の研究中、1,900人中700人が死亡しましたが、最も死亡率が高かったのは『ほぼ料理をしない』グループで、その死亡率は、20%以上の有意差があったとのことです。

『週に5回以上』料理をするグループは、栄養バランスの管理や、脳の前頭前野の活性化にもなり、健康寿命ものびる結果になりました。

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 7.習慣化は人生を変えられる

 

 

デューク大学の研究で、人間はどれくらい習慣的な行動に、支配されているかを研究したところ、45%習慣的行動で縛られてるという結果が出ました。ということは、自分の習慣を変えることが出来たら、あるいは自分の習慣を自由にコントロールする習慣をみにつけることができれば、自分の望む習慣デザインして身につけることができたら、人生のほぼ半分は自分思った通り人生に変えられます。人生を変えるには習慣化をみにつけるのが一番手っ取り早いのです。